明治中期 果実栽培に適した駒ヶ谷、河内飛鳥を含む羽曳野地方でぶどう栽培が始まる。
昭和初期 ぶどう栽培がピークになり、河内一帯の生産高は全国で1位をしめた時であった。
昭和9年 室戸台風関西直撃。ぶどう棚大被害。弊社の創業者金銅徳一はこれを契機に農業振興策としてワインづくりを提案し、実践に踏み切った。
昭和9年10月1日 果実酒製造免許取得。
金徳屋洋酒醸造元設立。
以後、ブランデー、リキュールなどの製造販売も行った。
昭和43年 二代目金銅一継承、現在に至る。
昭和53年 河内産ぶどう100%使用『河内ワイン』を製造販売。
その後、販売を拡大しながら数々のイベントにも参加し、大阪の地ワインの味と知名度を広げていった。
昭和62年8月1日 時に『世界のなかの大阪~870万人の合言葉は、I LOVE OSAKA』を謳い文句にした大阪活性化キャンペーンに賛同して、大阪特産の大阪ワイン『好きやねん』を発売。
平成8年 株式会社 河内ワイン 設立。
平成9年 三代目 金銅徳郎専務の思い入れが叶い『河内ワイン館 完成』。
所在地 大阪府羽曳野市駒ケ谷1027
電話 072-956-0181
ホームページ http://www.kawachi-wine.co.jp/
見学 無料、予約不要、開催日はHPで要確認
試飲 あり(要事前確認)